奈良で痛み・不調の根本改善なら「若草カイロプラクティック・オフィス」

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「最近、呼吸が浅い…」それは自律神経のサインかも

こんにちは若草カイロプラクティック・オフィスです。

今回は自律神経のとって大事な呼吸についてお話をしたいと思います。

「なんだか息苦しい」「深呼吸してもスッキリしない」
そんな感覚を覚えることはありませんか?
実は、呼吸が浅くなる背景には 自律神経の乱れ が関係しています。

現代人はスマホ・パソコン作業、ストレス、姿勢の崩れなどで
常に“交感神経”が優位になりがち。
体がリラックスできず、呼吸が自然と浅くなってしまうのです。

浅い呼吸は、酸素不足による疲労感やイライラ、
睡眠の質の低下にもつながります。

呼吸と自律神経の深い関係

私たちの体は、無意識に呼吸をしています。
この「無意識の働き」をコントロールしているのが自律神経です。

  • 交感神経:緊張・活動モード(速く・浅い呼吸)

  • 副交感神経:休息・リラックスモード(ゆっくり・深い呼吸)

つまり、呼吸の状態を整えることは、
自律神経のバランスを整えること に直結しているのです。

深い呼吸ができると副交感神経が働きやすくなり、
自然と体が“休まる状態”に導かれます。

整体で「呼吸がしやすい体」をつくる

整体では、呼吸そのものを意識的に変えるだけでなく、
「深く呼吸できる体」 に整えていくことができます。

呼吸を妨げている要因は、姿勢や筋肉の硬さにあります。
特に、

  • 胸郭(肋骨まわり)の動きが硬い

  • 猫背で背骨が丸まっている

  • 首・肩の筋肉がこわばっている

こうした状態では、胸やお腹がうまく膨らまず、
呼吸が浅くなりやすいのです。

整体では、背骨・肋骨・骨盤のバランスを整え、
呼吸筋(横隔膜・肋間筋)がスムーズに動くようサポートします。
体がゆるむと、自然と呼吸が深くなり、
心も穏やかになっていくのを感じられるでしょう。

今日からできる!呼吸セルフケア3つ

① 胸を開くストレッチ

両手を背中で組んで、胸を開きながら深呼吸。
1日2〜3回、デスクワークの合間に行うだけでもOK。

② ゆっくり吐く呼吸法

4秒で吸って、8秒かけて吐く。
「吐く」時間を長くすることで副交感神経が優位になります。

③ 寝る前の“深呼吸タイム”

布団に入ったら、目を閉じて呼吸に意識を向けてみましょう。
「息が体を通っていく感覚」を感じるだけでOKです。

まとめ:呼吸が変われば、心も体も整う

呼吸は、自律神経と直結した“体のスイッチ”です。
整体で体を整え、呼吸が深くなると、

  • 朝の目覚めがスッキリ

  • 疲れにくくなる

  • イライラしにくくなる
    など、日常の変化を実感する方が多くいらっしゃいます。

忙しい毎日だからこそ、
「深呼吸できる体」を整えておくことが、
何よりの健康習慣になります。

若草カイロプラクティック・オフィスでは、呼吸を整えながら体のバランスを整える
“自律神経ケア整体”を行っています。
気になる方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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